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消防設備士の資格について

消防設備士の資格について

消防設備士は、ホテルやデパートをはじめとした建物に設置されている消防用設備を、点検および整備することのできる国家資格です。消火栓・スプリンクラー・自動火災報知機など多岐にわたる消防用設備を対象とします。これらの設備は法律によって建物への設置が義務付けられているため、消防設備士は一定のニーズがあり、社会的にも防災の一端を担う重要な役割であると言えます。資格を取得できれば、ビル管理会社や防災管理会社、プラント建設会社などで活躍が可能です。 消防設備士の資格は、仕事内容によって乙種と甲種に分けられますが、いずれの試験も筆記試験と実技試験が課せられます。ただ、試験内容はそれぞれで異なっており、乙種は消防に関する基礎的知識が、甲種はより応用的な知識が問われます。 受験資格については、乙種の場合、年齢性別問わずに誰でも受験することが可能です。一方甲種の場合、一定の学歴と実務経験が求められます。たとえば、関連学科の卒業や乙種取得後実務経験2年以上などといった制限が設けられています。また電気工事士免状、技術士資格取得者をはじめとした資格所有者は筆記試験が一部免除されます。

消防設備士の受験資格と時期

消防設備士の資格試験は特殊な形をとっています。実施日時や試験会場は各自治体によって異なり、各類最低1回の試験実施を原則として、なかには複数回実施される類もあります。種ごとにも、1年に複数回の試験日程が用意されている場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。 試験の合格率は乙種が約40%、甲種が約30%で、合格の基準は筆記試験の各科目40%以上、全体では60%以上の得点率とされています。実技試験がある種も同じく60%以上の得点率が目安です。実技試験は、イラストや図面を見て答える記述式であったり、筆記試験も専門教材で学習での対策が可能ですので、段階的に取り組めば実務経験のない人でも挑戦できるでしょう。

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